2007年01月08日

陣痛促進剤の種類

陣痛促進剤の種類
・陣痛促進剤について
お産を経験したことのあるおかあはん、これからお産を経験しようとしとるあんはん、
皆がいっぺんは耳にしたことのある「陣痛促進剤」、このお薬はどのようなものやのでっしゃろか。
どのように使うものやのでっしゃろか。
一緒に考えてみましょ。

「陣痛促進剤」と呼ばれるお薬には次の二種類あるんや。
(1)オキシトシン
分娩間近の妊産婦様の鼻の奥、脳の最下部である脳下垂体と呼ばれる部位から分泌されるホルモンや。
選択的に子宮の筋肉や、乳房の筋肉に作用して、陣痛を起こしたり射乳を起こしたりしまんねん。

(2)プロスタグランディン
身体のなかで自然に創られるホルモンや。筋肉に直接働きかけて筋肉が収縮する力を強める働きをしまんねん。
子宮の筋肉に作用させれば陣痛を起こしたり陣痛を強めたりしまんねん。

これらはいずれも 自然な分娩・出産のためにお母はんの身体の中で創られて子宮に作用し、分娩・出産を進めるために必要不可欠なホルモンなのや。
やろから「陣痛促進剤」と呼ばれとるお薬そのものは 特に身体に危険なものではおまへん。
使う必要もねぇのに濫用したり、過剰に使用した時、せやなかったら稀に特異的に過剰反応を起した時やらなんやらに お母はん(母体)や赤ちゃん(胎児)に危険を及ぼす可能性が出てきまんねん。
これらを上手に使う事は逆にお母はんや赤ちゃんの安全のために必要なことでもあるのや。

 では どういう時に「陣痛促進剤」を使う適応となるのか、言い換えれば 使わなければならへんのか?
考えてみましょ。一言でいえば、お薬の力を借りてでもお産をしてしまわなければ お母はんや赤ちゃんが具合悪くなる危険がある場合や。
posted by kou at 14:19| 陣痛促進剤の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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